写真家 内藤忠行 写真集「I LOVED HIM MADLY 俺は彼を死ぬほど愛してる」

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写真家 内藤忠行 写真集「I LOVED HIM MADLY 俺は彼を死ぬほど愛してる」
本体サイズ:縦30.4cm、横23.5cm、厚み1.2cm
全96ページ
2016年9月  
発行元:株式会社 フォトハウス オム

写真家内藤忠行の原点として、敬愛するジャズミュージシャン マイルス・ディビスの写真集。1960年代のN.Yでの希少なライブパフォーマンスやスナップ写真に加えて、桜とマイルスのオマージュ作品が掲載されています。
備考
*画像は実際の商品とは多少異なる場合があります。予めご了承ください。

Profile
内藤忠行(ないとう ただゆき)

1941年、東京浅草生まれ。ジャズと出会いそのフィーリングとバイブレーションを映像化すべく写真家を志す。マイルス・デイヴィスなどオリジナルなスタイルを創造した天才ミュージシャンから学んだ表現方法を写真に応用し、精力的にコンサートライブを撮り続け、多数のレコードジャケットを手がける。
本場のジャズシーンに接するうち、そのルーツであるアフリカへと導かれ、この大いなる大地への愛と理解と感動を【アフリカの歌】などの作品集にて発表。アフリカへの旅を重ね、シマウマのモチーフを繊細かつ大胆に表現した【ZEBRA】においては、ストレートなカラー写真から、コラージュやソラリゼーション、多重画面などを駆使したシンメトリーな抽象表現までを自在に用い、「スピリチュアル」「モダン」「プリミティブ」の融合という、彼の写真に一貫して流れる特徴を確立させる。赤道直下の国々やアラスカ、ヒマラヤ周辺など異なる文化圏へ世界規模に取材し、観察と空想とジャズ的写真の冒険を繰り返すことにより生まれた膨大な作品群は、写真集、雑誌での発表にとどめることなく、映像、造形、テキスタイルなど多様に展開させていった。
その後、そうした体験と眼差しに対比させるかのように自らのアイデンティティを追及。日本の美の象徴とも言うべき〈桜〉、〈庭〉というテーマに斬新に取り組む。アニミズムや曼荼羅と、日本人としての自然観と装飾性を結びつけた幻想的な桜の世界は、着物を連想させる「T字型12面シンメトリー」の無限の奥行きの中に、上品で雅でありながらも妖艶な魔性を潜ませた【SAKURA-COSM】に結実する。四季折々の自然と感応し美を表出させる〈庭〉では、日本人の美的DNAの潜在を表現し、ADC賞を受賞したCD-ROM【京の庭】をはじめ高い評価を得る。
静寂な庭に宇宙のリズムを感じ、それをフィルムに写し撮っていく過程で本能的に出会った、〈蓮〉という被写体を21世紀のスピリチュアルなキーワードとし、実存しない青い蓮の世界に「愛と平和」への祈りを込め発表した「Blue Lotus」シリーズは、その美しく幻想的な蒼い光に見る者を包み込むことにより、時空を越えた生命の普遍的なメッセージを発信することに成功している。
新たな表現への欲求は留まることなく、「視覚と聴覚の相乗」をコンセプトにしたフォト・ユニット「PM-X」を主宰、様々なアーティストとのコラボレーションを意欲的に行っている。
2005年、スワミナサン財団(「緑の革命の父」と謳われるスワミナサン博士が、貧困・飢餓を根本的に解決するため設立した財団)によるプロジェクトの一環、「モダン・マスターズ・オブ・フォトグラフィー/ジャパン」の12人の写真家の一人に選出され、その草の根的支援活動に賛同し「Blue Lotus」を寄贈。
2022年 一般社団法人日本ジャズ音楽協会より「日本ジャズ会長賞」受賞(写真家では初受賞)。

内藤忠行公式サイト:https://photohouseom.com

※作家の詳しい情報はギャラリー桜林のアーカイブからご覧ください。
https://izumotaisha.or.jp/gallery/

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